第6号(2005.4)
・笠原健司(研究ノート)《18世紀スペインにおけるアクアティントの技法について》1-8
・伊藤喜彦(研究ノート)《10世紀「再入植地」の教会建築―アストゥリアス建築との関連性から―》9-18
・増田哲子(研究ノート)《ゴヤと同時代の衣装集―18世紀スペインにおけるペティメートラのイメージをめぐって―》19-22
・研究読書会要旨23-26
スペイン・ラテンアメリカ美術史研究バック・ナンバー
スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第六号 (2005年4月) 目次
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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第七号 (2006年10月) 目次
第7号(創立10周年記念号)(2006.10)
・ごあいさつ(岡村)
・スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会の歩み(楠根)
・Jonathan Brown(英文), “Toward a Global History of Hispanic Art” 1-3
・Enrique Arias Anglés(西文), “La familia Masriera y el ‘Japonismo’ español” 5-10
・アルフォンソ・E・ペレス・サンチェス(訳:神吉敬三、補注・解題:大高保二郎)《ゴヤと啓蒙精神》11-22
・小川勝《ラス・チメネアス(サンタンデル県)洞窟壁画における直接経験 美術作品研究の出発点として》23-28
・久米順子《サン・ミリャン・デ・ラ・コゴーリャ修道院の《リベル・コミクス》(1073年)に関する一考察》29-38
・小倉康之《リポイ、サンタ・マリア修道院聖堂の双塔式ファサード》39-48
・松井美智子《「わたしはすでに栄光をあらわした。そしてさらにそれをあらわすであろう。」―エル・グレコ《トレド風景》をめぐる一考察》49-58
・貫井一美《Velázquez作エナーノ肖像画の特徴》59-70
・諸星妙《ベラスケス作《法衣を授かる聖イルデフォンソ》と第一次マドリード来訪》71-80
・楠根圭子《スルバランのラス・クエバス修道院連作に関する一考察》81-90
・岡田裕成《征服後アンデスにおける「美術」の形成:植民地美術論再考のための序論》91-100
・加藤薫《オルターナティヴ・モダニズムへのアプローチ―ディエゴ・リベラのキュービズム時代におけるメキシコ的モダニティーを巡って―》101-110
・鳥居徳敏《ガウディのデザイン・ソース―ロラン写真集発注用メモ注解》111-139
・編集後記 その10年を回顧しつつ(大高保二郎)
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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第八号 (2007年4月) 目次
第8号(2007・4)
・増田哲子《フランシスコ・ゴヤの《狂人の庭》における鑑賞者とその感覚の問題―「崇高」の概念を用いながら》1-10
・北尾望(研究ノート)《エンリク・メストレの陶芸彫刻―スペイン近現代陶芸の発展に関する一考察―》11-20
・松原典子(研究ノート)《イタリア時代のエル・グレコ―その動静と作品のクロノロジーをめぐって》21-32
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・研究読書会要旨33-37
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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第九号 (2008年4月) 目次
第9号(2008.4)
・瀬戸紫帆《ベラスケス作《ブレダの開城》(1634-35年)の図像ソース―「コンコルディア」像を中心として―》1-10
・北尾望(研究ノート)《バレンシア現代陶芸の発展―エンリク・メストレの影響―》11-20
・研究読書会要旨21-25
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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第十号 (2009年4月) 目次
第10号(2009.4)
*セルバンテス文化センターにおける研究発表会の報告を掲載
・ピラール・カバーニャス氏の来日を機に(松田健児)1-1
・木下亮(欧文レジュメ付き)《19世紀後半のカタルーニャ美術の“日本”》2-12
・セルヒオ・ナバーロ・ポーロ(原文は西語、諸星妙による翻訳付き)《スペインにおけるジャポニスム:芸術家とコレクション》13-27
・ピラール・カバーニャス・モレーノ(原文は西語、松田健児による翻訳付き)《アングラーダ・カマラーザ作品におけるジャポニスム》28-43
・スペイン画家のみた浮世絵とは(佐々木守俊)44-45
・研究読書会要旨46-52
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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 十一号 (2010年4月) 目次
第11号(2010・4)
・三浦篤《マネとベラスケス》1-9
・豊田唯《セビーリャ、サンタ・カリダード聖堂の主祭壇衝立―構造と主題に関する考察―》10-19
・笠原健司(研究ノート)《マヌエル・デ・ルエダの技法書と版画技法》20-27
・研究発表会要旨28-30
スペイン・ラテンアメリカ美術史研究バック・ナンバー
2012年度 総会および講演、研究発表会
スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会
2012年度 総会および講演、研究発表会のお知らせ
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発表者の都合により、予定していました「研究発表1」が中止
となりましたので、当日のプログラムを以下のように変更いた
します。ご了承ください。
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日時:4月14日(土)午後1時~5時
場所:神奈川大学 横浜キャンパス1号館804教室
http://www.kanagawa-u.ac.jp/access/yokohama/
http://www.kanagawa-u.ac.jp/access/yokohama/pdf/print.pdf
■総会 午後1時00分~1時55分(予定)
1.開会と代表挨拶
2.名誉会員辻佐保子氏ご逝去のお知らせ
3.議長選出
4.2011年度の活動報告と2012年度の活動予定
・運営委員会
・研究委員会
・研究会誌編集委員会
・会報委員会
・広報委員会
・パチェーコ刊行作業部会
・会計委員
5.閉会
■基調講演 午後2時00分~3時00分 (予定)
「ディエゴ・リベラの歴史的位置づけ」
加藤薫氏(神奈川大学)
■研究発表 午後3時30分~
「《ゲルニカ》とグリーンバーグ批評―アメリカにおけるピカソ受容とその功罪」
久保田有寿氏(早稲田大学文学学術院博士後期課程)
*なお全会終了後に懇親会を予定しています。詳細は決まりしだいご連絡します。
奮ってご参加ください。
2012年3月18日 運営委員会
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2012年度 第2回研究会
スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会
2012年度 第2回研究会 プログラム
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スペイン中世美術の研究動向報告会
~辻佐保子先生の一周忌に~
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日時;2012年12月22日(土) 14:00~17:30分頃
場所:早稲田大学 戸山キャンパス 39号館2F美術史演習室
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次第
1.開会 趣旨説明・・・・安發和彰(東北芸術工科大学)14:00~
2.報告 14:05~(各報告25分程度)
(1)14:05~14:30
『トゥールのモーセ五書』写本の挿絵
――「夢と幻」の表現について・・・・宮内ふじ乃(早稲田大学)
(2)14:35~15:00
『レオンの九六〇年聖書』写本の旧約図像
――人物像の「対話」形式をめぐって・・・・毛塚実江子(共立女子大学)
(3)15:05~15:30
レオン=カスティーリャの初期ロマネスク
――王家のメセナの歴史的検証から・・・・久米順子(東京外国語大学)
(4)質疑応答 15~20分程度
15:50~16:00 休憩
(5)16:00~16:25
聖シルウェステル伝再考・・・・浅野ひとみ(長崎純心大学)
(6)16:25~17:00(報告と総括)
辻佐保子先生とスペイン中世美術
―――黙示録美術の広がりのなかで・・・・安發和彰
(7)質疑応答 15~20分程度
3.閉会 挨拶・・・・宮内ふじ乃
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なお研究会終了後に懇親会を予定しています。席数確保のため、ご参加希望の
方は発表者・広報委員または各委員までご連絡ください。
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野中雅代『Alan Glass』
エル・グレコ展(東京都美術館)
《無原罪のお宿り》 1607-13年 油彩、カンヴァス 347×174cm サン・ニコラス教区聖堂(サンタ・クルス美術館寄託)、トレド (C)Parroquia de San Nicolás de Bari. Toledo. Spain.
本会も深く関わっておりますエル・グレコ展が1月19日(土)より4月7日(日)まで上野の東京都美術館にて開催されます。
http://www.el-greco.jp/
《聖アンナのいる聖家族》 1590-95年頃 油彩、カンヴァス 127×106cm メディナセリ公爵家財団タベラ施療院、トレド (C)Fundación Casa Ducal de Medinaceli, Hospital de Tavera, Toledo, Spain
皆様ふるって上野へお越し下さいませ。
別エントリーの講演会もよろしくお願いします。
私的意見ですが、駅構内などにあるキャンバスの大きさを強調した広告には、ほかに売り込むところがあるだろうと、心の中で突っ込みを入れております(スペラテ広報委員Y.I.)
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エル・グレコ没後400年記念 公開シンポジウム
各位
1月21日に早稲田大学でエル・グレコに関するシンポジウムが行われます。
詳細は下記をご覧下さい。
スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会事務局
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エル・グレコ没後400年記念 公開シンポジウム
エル・グレコ再考 1541-2014年:研究の現状と諸問題
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日時 2013年1月21日(月) 午後1時―6時(午後12時30分開場)
場所 早稲田大学 大隈小講堂
主催 早稲田大学美術史学会
後援 スペイン大使館、日本スペイン協会、美術史学会、
地中海学会、早稲田大学総合人文科学研究センター、
朝日新聞社
助成 鹿島美術財団
入場無料。一般聴講者には当日12時より整理券を配布
(先着200名)
※スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会を含めて、美術史学会、地中海学会は後援になっており、学会員は整理券は必要ありません。(1/11追記)
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プログラム
午後1時
・趣旨説明 「エル・グレコ像の変転と復権」大高保二郎(早稲田大学)
・基調講演 「エル・グレコ神話を問う:画家の資料と著述を解読しながら」
フェルナンド・マリーアス(マドリード・アウトノマ大学教授)
午後3時20分
・研究報告
1.「エル・グレコとビザンティン美術」 益田朋幸(早稲田大学)
2.「《燃え木を吹く少年》をめぐって ―エル・グレコと同時代ヴェネツィア絵画―」越川倫明(東京藝術大学)
3.「エル・グレコとヴァザーリ―初期男性裸体素描の再検討を中心に―」 松井美智子(東北学院大学)
4.「エル・グレコのパラゴーネ」 松原典子(上智大学)
5.「エル・グレコ、歴史意識、マニエラ」 岡田裕成(大阪大学)
午後5時30分
・総括 司会進行 川瀬佑介(国立西洋美術館)、大髙保二郎
通訳 久米順子(東京外国語大学)、補佐 川瀬祐介
*逐次通訳あり
*休憩、質疑応答の時間有
早稲田大学美術史会(http://www.waseda.jp/bun-arthistory/index.html)
エル・グレコ シンポジウム事務局(greco.sympo@gmail.com)