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Channel: スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会 BLOG
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野中雅代『Alan Glass』

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本研究会の会員、野中雅代氏の著書『Alan Glass』に関連し、12月4日、メキシコ近代美術館で現地の美術史家、キュレーター、作家本人と野中氏の講演会が開催されました。シュルレアリスムの一部門「オブジェ」の視点確認作業として、またキャリントンらのグループのヨーロッパ人シュルレアリストとしての研究です。La Jornadaに関連記事が掲載されましたのでご参照ください。

http://www.jornada.unam.mx/2012/12/10/cultura/a07n3cul


書誌情報は以下の通りです。
http://www.amazon.co.jp/dp/8475069916/

エル・グレコ展(東京都美術館)

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《無原罪のお宿り》 1607-13年 油彩、カンヴァス 347×174cm サン・ニコラス教区聖堂(サンタ・クルス美術館寄託)、トレド (C)Parroquia de San Nicolás de Bari. Toledo. Spain.

本会も深く関わっておりますエル・グレコ展が1月19日(土)より4月7日(日)まで上野の東京都美術館にて開催されます。

http://www.el-greco.jp/

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《聖アンナのいる聖家族》 1590-95年頃 油彩、カンヴァス 127×106cm メディナセリ公爵家財団タベラ施療院、トレド (C)Fundación Casa Ducal de Medinaceli, Hospital de Tavera, Toledo, Spain

皆様ふるって上野へお越し下さいませ。
別エントリーの講演会もよろしくお願いします。

私的意見ですが、駅構内などにあるキャンバスの大きさを強調した広告には、ほかに売り込むところがあるだろうと、心の中で突っ込みを入れております(スペラテ広報委員Y.I.)

エル・グレコ没後400年記念 公開シンポジウム 

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各位

1月21日に早稲田大学でエル・グレコに関するシンポジウムが行われます。
詳細は下記をご覧下さい。
スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会事務局

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エル・グレコ没後400年記念 公開シンポジウム 
エル・グレコ再考 1541-2014年:研究の現状と諸問題

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日時   2013年1月21日(月) 午後1時―6時(午後12時30分開場)
場所   早稲田大学 大隈小講堂
主催   早稲田大学美術史学会
後援   スペイン大使館、日本スペイン協会、美術史学会、
     地中海学会、早稲田大学総合人文科学研究センター、
     朝日新聞社
助成   鹿島美術財団

入場無料。一般聴講者には当日12時より整理券を配布
                     (先着200名)
※スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会を含めて、美術史学会、地中海学会は後援になっており、学会員は整理券は必要ありません。(1/11追記)


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プログラム

午後1時
・趣旨説明 「エル・グレコ像の変転と復権」大高保二郎(早稲田大学)
・基調講演 「エル・グレコ神話を問う:画家の資料と著述を解読しながら」
       フェルナンド・マリーアス(マドリード・アウトノマ大学教授)

午後3時20分
・研究報告
1.「エル・グレコとビザンティン美術」  益田朋幸(早稲田大学)
2.「《燃え木を吹く少年》をめぐって ―エル・グレコと同時代ヴェネツィア絵画―」越川倫明(東京藝術大学)
3.「エル・グレコとヴァザーリ―初期男性裸体素描の再検討を中心に―」 松井美智子(東北学院大学)
4.「エル・グレコのパラゴーネ」 松原典子(上智大学)
5.「エル・グレコ、歴史意識、マニエラ」 岡田裕成(大阪大学)

午後5時30分
・総括 司会進行 川瀬佑介(国立西洋美術館)、大髙保二郎
通訳 久米順子(東京外国語大学)、補佐 川瀬祐介

*逐次通訳あり 
*休憩、質疑応答の時間有

早稲田大学美術史会(http://www.waseda.jp/bun-arthistory/index.html)
エル・グレコ シンポジウム事務局(greco.sympo@gmail.com)

ナイジェル・グレン ディニング博士逝去

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ゴヤ研究の世界的権威でありましたロンドン大学名誉教授のナイジェル・グレンディニング博士が2月23日に逝去なさいました。博士と長年、親交のありましたフアン・カレーテ氏から連絡を受けましたので、皆様にお知らせいたします。先生は、1929年生まれでした。

1999年に国立西洋美術館で「ゴヤ:版画にみる時代と独創展」が開催された折、グレンディニング先生が来日されたことをご記憶の会員の方もいらっしゃることと思います。

改めてグレンディニング先生のご研究に敬意を表するとともに、謹んで先生のご冥福をお祈り申し上げます。

木下 亮

久米順子「11世紀イベリア半島の装飾写本」

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皆様

本会会員久米順子氏が、最新著作
『11世紀イベリア半島の装飾写本―“モサラベ美術”からロマネスク美術へ―』中央公論美術出版, 2012
で、第25回立教大学「辻荘一・三浦アンナ記念学術奨励金」を受賞されました。
http://www.rikkyo.ac.jp/news/2013/01/12167/

2月2日の授賞式の様子(於立教大学チャペル)
立教大学総長 吉岡知哉氏より賞状を授与される久米氏
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同賞はキリスト教芸術研究を奨励するために1988年に設置された歴史ある賞で、本会からは2004年度に浅野ひとみ氏が、2008年度に金沢百枝氏が受賞されています。

スペイン・ロマネスク彫刻研究―サンティアゴ巡礼の時代と美術 (長崎純心大学学術叢書 (5))
ロマネスクの宇宙―ジローナの『天地創造の刺繍布』を読む
11世紀イベリア半島の装飾写本―“モサラベ美術”からロマネスク美術へ

4月20日 スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会(総会・講演と研究発表)

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春暖の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

来る4月20日(土)に2013年度スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会総会を
開催いたします。ご多用中とは存じますが、奮ってご参加くださいますよう
お願いいたします。
※総会は会員のみが参加できます。また会員外の方で講演にご興味がある方は、お知り合いの会員に事前にお問い合わせされるか、または当日、受付にて一言お声がけ下さいますようお願い申し上げます。

                 記

スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会 第19回 総会 次第(敬称略)

2013年4月20日(土)13:00~17:30頃 

於:東京外国語大学 アゴラ・グローバル3階プロジェクトスペース

  *キャンパスに入ってすぐ左の建物です。正面入口から入ってまっすぐ
   進み、エレベータで3階へお上がりください。
   アクセス http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
   キャンパスマップ http://www.tufs.ac.jp/abouttufs/campusmap.html
   住所 〒183-8534 東京都府中市朝日町3?11?1  042-330-5159
   ◆JR中央線「武蔵境」駅のりかえ、西武多摩川線「多磨」 駅下車、
    徒歩5分(JR新宿駅から約40分)
   ◆京王電鉄「飛田給」駅北口より多磨駅行き京王バスにて約10分、「東
    京外国語大学前」下車

【1】総会(13:00~14:30分頃)

 *開会の辞、議長選出・・・会場校担当者
  新会員の紹介・・・議長より各自自己紹介
 1.2012年度活動報告・・・運営委員会、研究会誌編集委員会、広報委員
   会、会報委員会、パチェーコ刊行作業部会、会計報告および監査報告
 2.2013~2014年度委員会メンバーの提案・・・代表
 3.新代表挨拶・・・新代表
 4.2013年度活動予定(および審議)・・・新運営委員会=新研究会委員
   会、新広報委員会、新会報委員会、新パチェーコ刊行作業部会、新会
   計(=2013年度予算)
 *閉会の辞・・・議長・会場校担当者


【2】講演と研究発表会14:30~17:30頃(各開始時間は目安です)

 14:30~15:30 基調講演 
 バルセローナのポブラノウ墓地――近代化と死者の記憶をめぐって
 ・・・立石博高(東京外国語大学学長)
 
 休憩15分
 
 15:45~16:30 研究発表1.
 スルバラン作《聖ブルーノと教皇ウルバヌス2世》-カルトゥジア会の
 "霊性"からの考察-
 ・・・坂本龍太(早稲田大学大学院)
 
 休憩10分
 16:40~17:25 研究発表2.
 スペイン初期中世建築における円柱の使用をめぐって
 ・・・伊藤喜彦(東京理科大学)
 
閉会の辞・・・会場校担当者

なお終了後に懇親会を予定しています。奮ってご参加ください。


2012年3月18日 運営委員会

スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第12号 (2011年4月) 目次

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・毛塚実江子《レオンの『九六〇年聖書』写本の旧約挿絵研究》1-18
・鳥居徳敏《アルハンブラ宮殿―イスラム世界における同宮殿の位置付け》19-30
・町田つかさ《パブロ・ピカソ〈シルヴェットの胸像〉(1954年)―その構造に見るル
ーツと革新―》31-41
・安發和彰(研究ノート)《モンセラの黒い聖母をめぐって~聖像の造形と崇敬の歴史、
古代地中海の大地母神像に源流を探る~》42-52
・研究発表会要旨 53-55

スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第13号 (2012年4月) 目次

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第13号(2012.4)
・平野文千《ホアキン・ソローリャ作〈悲しい継承〉―社会的主題から海辺の情景へ―》1-
12
・鳥居徳敏《ガウディ研究、サグラダ・ファミリア聖堂計画案の変遷I―外観図の分析―》
13-24
・2011年度スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会 活動報告・研究発表要旨 25-27

7月20日研究会(近現代美術)(会場:決定)

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研究会委員会からのお知らせです。
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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会会員各位

      研究会のお知らせ

 2013年度の第1回研究会について、場所とプログラムが確定いた
しましたので再度、お知らせします。御多用中とは存じますが、皆
様ふるってご参加ください。
                       研究会委員会
           記

日時:2012年7月20日(土) 15:00~17:20
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 6号館J612教室
アクセス:http://www.keio.ac.jp/ja/access/hiyoshi.html
(改札を出て横断歩道を渡ったら、まっすぐ並木道をのぼり、
左手にガラス張りの建物が見えましたら左に曲がってください。
会場は突き当り、一番奥の建物の1階になります。)

プログラム:
15:00~15:40 [研究発表]
「アンフォルメルを軸とした日西美術の交流」
 松田健児氏(慶應義塾大学)

15:40~16:30 [研究発表]
「Política artística estatal en la España democrática:
el caso del MNCARS」(スペイン語、通訳なし)
 イサク・アイト・モレーノ氏(慶應義塾大学)

16:40~17:30 [研究発表]
「アントニオ・ロペス:ポスト・フランコにおけるリアリズムの場をめぐって」
 木下亮氏(昭和女子大学)
*研究会終了後、懇親会を開催いたします。お手数ですが人数確認のため、
ご参加いただける方は7月7日(日)までに松田宛に
ご連絡くださいますよう、お願いいたします。
                         以上

会誌投稿原稿募集

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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会会員各位


時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
研究会誌委員会では、会誌第14号(2013年4月刊行予定)に掲載される投稿論文(研究ノート、書評も可)を公募いたします。皆様の積極的な参加をお待ちしています。
投稿をご希望の方は、7月末日までにタイトル(仮題でも可)と200字程度の要旨を添えてお申し込み下さい。
入稿の締め切りは11月末日です。
「入稿の手引き」「査読に関する規定」は本ブログの「会誌編集委員会」のカテゴリーから参照できます。
よろしくお願いいたします。

投稿申込・問い合わせ先:楠根

研究会誌編集委員

10/26 スペイン史学会「慶長遣欧使節400年」(東京外国語大学)

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本会が共催となっているスペイン史学会大会のお知らせです。

公開研究大会
スペイン史学会第35回大会

慶長遣欧使節400年―新出史料からみる時代と世界観―

主催:スペイン史学会
共催:東京外国語大学国際日本研究センター
    スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会
日時:2013年10月26日(土)13:00~17:30
会場:東京外国語大学 留学生日本語教育センター さくらホール

スケジュール:
13:00- 挨拶、趣旨説明
13:10-16:30 報告 (14:40ー15:00 休憩)

Martínez Shaw “Japón y el Galeón de Manila en la Era de Keicho”
ホムロ・エハルト「16・17世紀スペイン領フィリピンにおける奴隷制度」
浅野ひとみ「16-17世紀に請来されたキリスト教関連品に関する一考察」
小川仁「コロンナ家と慶長遣欧使節―コロンナ文書館蔵新出史料に見る両者の関係―」

16:30-17:30 全体討論 (コメント:清水有子)

お問い合わせ先: スペイン史学会
〒223-8521 神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
慶応義塾大学来往舎702号室 八嶋研究室 Email: info [at] sjhe.org

12/7 2013年度第二回研究会のお知らせ

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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会会員各位

 2013年度の第2回研究会を、下記の要領で開催いたします。ご多用中とは存じますが、皆様ふるってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。
 また、会の終了後に忘年会を兼ねた懇親会の開催を予定しておりますので、こちらも是非ご出席ください。懇親会への参加を希望される方は、お手数ですが11月30日までに運営委員の松原までお知らせくださいますようお願いいたします。



日時:2013年12月7日(土) 午後3時より
会場:早稲田大学戸山キャンパス 31号館310教室
プログラム:

研究発表1 15:00~15:45
「市場戦略としての「パン・アメリカ主義」
      ―リベラ作《この大陸にある北と南の芸術表現の結婚》(1940年)について―」
        中山龍一氏(大阪大学大学院文学研究科 博士後期課程1年)

研究発表2 16:00~16:45
「18世紀末のスペイン美学とゴヤ―ホベリャーノスの思想とコレクションから」
増田哲子氏(北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院)

以上
 

訃報

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本研究会名誉会員の辻佐保子氏が、12月24日急逝されました。専門は初期キリスト教・ビザンティン美術史。中世スペイン美術にも深い興味を抱かれ、数多くの著作のなかには、スペインの写本挿絵や壁画に関わる論文を含む『中世写本の彩飾と挿絵』(1995年)、『ロマネスク美術とその周辺』(2007年)、またファクシミリ版『ベアトゥス黙示録註解 アローヨ写本』(日本語版監修・解説=2000年)(いずれも岩波書店)がありました。本研究会では、2006年4月に「Bagüésのロマネスク壁画」の講演をされました(会報第17号に要旨掲載)。長年にわたり、専門、領域を超えて、広く会員諸氏に貴重なご助言をくださいました。心から感謝を捧げ、謹んでご冥福をお祈りいたします。
2011年12月30日
スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会 代表 木下亮 / 運営委員長 安發和彰

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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第一号 (2000年4月) 目次

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第1号(2000.4)
・鳥居徳敏《スペイン世紀末建築:ネオ・ムデハル》1-12

・堀越公恵《17世紀におけるベラスケスのボデゴン》13-20

・大高保二郎《パチェーコの『絵画論』解題》21-24

・フランシスコ・パチェーコ『絵画論』(翻訳)25-36
「序章」(松原典子・貫井一美)
「第1書第1章」(楠根圭子・大坪恵)
「三位一体の図像」(松田健児)
「天使の図像」(太田博子)
「悪魔の図像」(太田博子)
「聖母マリアの「いとけがれなき御孕り」の図像」(浅野ひとみ)

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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第二号 (2001年4月) 目次

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第2号(2001.4)
・宮内ふじ乃《ジローナ・ベアトゥス写本の「天図」(fols.3v-4)をめぐって》1-8

・松原典子《エル・グレコ作《ラオコーン》再考―エル・グレコと彫刻という観点から》9-18

・楠根圭子(研究ノート)《スルバランの《割礼》とパチェーコの割礼図像》19-22

・楠根圭子(抄訳)《B.バセゴダ・イ・ウーガス「パチェーコの『絵画論』解題」》23-28

・フランシスコ・パチェーコ『絵画論』(翻訳)29-41
「聖母のお告げの図像」(金沢百枝)
「我らが主キリスト降誕の図像」(大高保二郎)
「御子イエスの割礼の図像」(楠根圭子)
「我らが主キリストへの三賢王礼拝の図像」(鳥居徳敏)
「我らが聖母マリア被昇天の図像」(松原典子)
「聖セバスティアヌスの図像」(川瀬佑介)
「イエズス会の開祖聖イグナティウスの図像」(久々湊直子)

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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第三号 (2002年4月) 目次

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第3号(2002.4)
・松井美智子《エル・エスコリアル修道院建築版画集の補遺《聖堂主礼拝堂の透視図》および版画集《第4図》の主祭壇衝立について》1-10

・川瀬佑介《リベーラの『五感』連作と写実性について》11-20

・安發和彰(研究ノート)《ベアトゥス写本のファクシミリ公刊》21-24

・フランシスコ・パチェーコ『絵画論』(翻訳)25-31
「我らが聖母マリアの誕生の図像」(諸星妙)
「聖母の清め、および幼子イエスの神殿奉献の図像」(岸みづき)
「聖母が御子と夫とともにおこなったエジプトへの逃避の図像」(木下亮)
「我らが主キリストの栄えある復活の図像」(松井美智子・安發和彰)
「幾人かの最もよく知られた聖人たちの正当な図像について:大天使聖ミカエルの図像」(久米順子・安發和彰)

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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第四号 (2003年4月) 目次

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第4号(2003.4)
・久米順子《水を飲む獅子―サン・ペドロ・デ・ラ・ナーベ聖堂、ダニエルの柱頭彫刻について》1-8

・薗部容子《リベーラの《聖ピリポの殉教》に関する一考察》9-18

・小倉康之(研究ノート)《リポイ、サンタ・マリア修道院のロマネスク聖堂―実測に基づく復元とトランセプトの空間表象に関する研究―》19-28

・フランシスコ・パチェーコ『絵画論』(翻訳)29-36
「聖母マリアを教育する聖アンナの図像」(久米順子)
「我らが聖母マリアの神殿奉献の図像」(諸星妙)
「聖母マリアと縁を切ろうと思った聖ヨセフの図像」(門田彩)
「洗礼者聖ヨハネの図像」(浅若みどり)
「聖ピリポと聖小ヤコブの図像」(薗部容子)

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スペイン・ラテンアメリカ美術史研究 第五号 (2004年4月) 目次

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第5号(2004.4)
・小倉康之《リポイのサンタ・マリア修道院聖堂―アプシス壁面構成に関する考察―》1-10

・門田彩《エル・グレコ作、サン・フアン・バウティスタ施療院付属礼拝堂祭壇画《キリストの洗礼》をめぐって》11-20

・フランシスコ・パチェーコ『絵画論』(翻訳)21-31
「金門における聖ヨアキムと聖アンナの図像」(小倉康之)
「聖アンナに関する、使用されない図像」(楠根圭子)
「我らが聖母の婚約の図像」(諸星妙)
「神殿で博士たちと議論する少年イエスの図像」(久米順子)
「茨の冠を被せられる我らが贖い主イエス・キリストの図像」(大坪慈)
「主キリストが群集の前に示され、ピラトが「エッケ・ホモ(見よ、この人だ)と言う場面の図像」」(楠根圭子)
「聖ペテロと聖パウロの図像」(松井美智子)
「使徒である福音書記者聖ヨハネの図像」(安發和彰)
「教会博士である聖ヒエロニムスの図像」(松原典子)

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